【片づけ中の質問】小さなハードルを越え、納得して手放すためには。


片づけ中に起こりがちな、迷いや未練。

これらの小さなハードルを越えるためには、「質問/自問自答」が大事。

納得できる片づけにもつながると思います。

片づけ中の悩みを解決するために、自身の背中を押してくれる【質問】を、2つご紹介します。

(先日、私はこの質問のおかげで、納得してわりと清々しい気持ちで物を手放すことができました)

【片づけ中の質問】小さなハードルを越え、納得して手放すためには。

今回、しばらく保留にしていたものを片づけられたことで、下記のことを強く感じました。

■片づけ中に、そのときの自分にフィットする「質問」があると、納得して物を手放しやすくなる。

(判断 → 納得 → 行動(手放す)、という流れがスムーズになる)

【質問】が、小さなハードルを越えやすくしてくれる。

そのときどきにフィットした質問が大事だと思う理由としては。

・人の気持ちには、常に波があるから。

・毎回、同じ基準や同じ質問で、すべてを片づけられるわけではないから。

(「好き/嫌い」「使っている/使っていない」など、わかりやすい基準や質問だけでは仕分けられないこともある)

・物の仕分け(捨てる/残す)のための「質問ストック」がいくつかあれば、そのときの気分に合わせて、納得できる判断や行動ができると思うから。

・・・

片づけ中に、小さな葛藤やハードルはつきものなので。

そこをうまくクリアするためにも、いつも同じ質問や問いかけである必要はないのかなと思ったりします。

質問(自問自答)で、仕分けも進みやすくなる。

今回、保留にしていたものを仕分けようと思ったときに、なんだか立ち止まってしまいうまくいかない・・という状況に。

(保留にしていた物は、主にキッチン用品です)

そこで、以前読んだ下記の本を思い出し。紹介されていた「モノが勝手に減っていく7つの質問」を再読。

『人生を思い通りに操る 片づけの心理法則』

そのうちの2つの質問が、今回の私にはフィットしたようで、「納得」して「手放す」という行動につなげることができました。

ちなみに、今回使ってみたのは下記の2つ。

(抜粋)

質問1:「いったん捨てたとして、これを買い直すか?」 本当に必要なモノがわかる(買い直し思考)

長い時間をかけてコレクションしたモノのように、捨てられないモノがたくさんある場合には、それらを全部まとめて処分したと考えてみましょう。そして、「このうち、買い直すのはどれか?」と自問するようにします。

質問4:「あの日に戻れたとして、やはりこれを買うか?」 購入日にさかのぼって考える(タイムトラベル思考)

「もし、あの日に戻れたら、自分はこれを買うだろうか」と自分に問いかけるのです。もちろん、このタイムトラベルでは、現在の思考を持ったまま、購入日に戻ります。

(そのときの気分や自身の感覚に合わせて、質問は2つ~3つくらいに絞るとやりやすい気がします)

・・・

これらを自問してみた場合に導き出せるのは、下記のような回答だと思います。

例えば、

・「絶対に買い直さない」または、「確実に買い直す」

・「購入日に戻れても買わない」または、「おそらく買う、迷わず買う」

など。

私の場合の答えはというと、「今はもう買わない・・」でした。少し時間を置きつつ何度自問してみても、その答えは変わらず。

そこでようやく、下記のことを自覚。

・過去と今の自分は、明らかに好みも判断基準も変わっていること。

・やはり今の生活には合わなかったり、必要なくなっていること。

こうして、「納得」という感情に駒を進めることができました。

実際に物を手放すまでの過程。(迷い→納得→行動)

今回の片づけ過程を振り返ると、こんなかんじです。

◆小さなハードル

・見直しのカテゴリーに入れてはいたものの、もう半年~1年くらい様子を見てみよう、などと思ってしまっていた。

・それぞれの物を眺めつつ、うっかり思い出に浸ってしまう・・。

・キッチン関連の物が多く、基本的に大半が不燃物、資源ゴミ、というものに区分されるため、それぞれのゴミ収集日を気にする必要がある。

・物の量が多く重さもあるため、手放すにしても、つい面倒な気持ちが出てしまう。

◆納得

・先の2つの質問を採用してみたところ、なぜか意外なほどあっさりと答えが出る。

・少し時間を置いても、「今なら買わない」という答えが変わることはなく。

・「手放す」という方向で、納得することができた。

◆行動(実際に捨てる)

・手放すのに必要な行動をとるべく、ゴミ収集日を手帳に記入。(うっかり忘れを防ぐため)

・量や重さもあるので、3回くらいに分けて処分することに。(気持ちの負担を軽減するため)

・決めた日に、予定通り手放す。

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というわけで。納得して物を手放すには、そのときの自身にフィットした質問が、とても有効なのでは、という内容でした。

いつも同じスタイルで片づけばよいですが、体と心の状態にも波はあるので、なかなかうまく進まないこともあると思います。

いつものやり方にこだわりすぎず、いろいろな「質問」を自分に投げかけてみることも大事。

ものごとが動き出すきっかけは、諦めずに、ちょっとだけ試していくところにあるのかもしれませんね。

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