今年の虫除け・虫刺されケア。重曹、ハッカ油、ワセリン・・で乗り切る。


夏の暑い時期の虫除けや虫刺されの対策。

毎年悩みは尽きないけれど、できるだけケミカルなもの(市販の殺虫剤、虫除けスプレー、かゆみ止めなど虫刺されの薬)の使用を控えて、日常的な物(家にあるもの、比較的安全で作用も穏やかなもの)でうまく対処できたらいいな。

 

こんなふうに思っている人も多いかもしれません。

私も毎年あれこれ試していますが、今年はこんなかんじで対処しています、という内容です。(まだ9月は暑くて虫も活発。蚊などがいなくなる時期まで、今の対策で乗り切れたらと思っています)

(*皮膚や体質は人それぞれ異なるので、変に我慢せず。個々の状態に応じて、ひどくなる前に市販薬や病院のお世話になることもときには必要)

 


現在、虫除け・虫刺され対策に使っているものはこれだけ。(アウトドア用途とかではなく、ごく日常的な生活の中での活用)

各材料は、虫の対策以外にも、掃除やルームスプレーなど他の用途にも兼用できるのがメリットです。

・重曹
・ハッカ油
・ワセリン
・エタノール(無水エタノール、または消毒用エタノール)

 

(グリセリン、精製水などもあると便利ですが、なくてもどうにかなります)

 

虫除け・虫刺され対策も、身近な材料(重曹・ハッカ油・ワセリンなど)で対応してみる。

この夏の虫除け・虫刺され(蚊、ブヨ/ブユなど)の対策は、上記の通り、基本は「重曹、ハッカ油、ワセリン、エタノール」のみです。

今のところ市販の薬(殺虫剤、虫除けスプレー、かゆみ止めなど)を使わずに過ごせています。(10月上旬くらいまでそれなりに暑さが続いたりするので、まだ油断はできませんが)

 

今年の夏は例年を上回る猛暑らしく、蚊などが減っているとか活動量が減少しているといったニュースも見かけましたが、個人的な体感としてはあまりそのような感覚はなく。

自作の虫除けスプレーをしてもその隙間を縫うように刺されていたりして、意外と活発に動いてるじゃないか・・という印象です。(周囲にはそれなりに木々もあったりするので、住環境にもよるのかもしれませんが)

 

虫除け・虫刺され対策に使ったものと、その使い方。

それぞれの分量は、この夏の平均的なものです。

(ハッカ油濃度を高めにしたり量を多めに作ったりなど、気分や必要に応じて適宜変えているので、参考程度に見ていただければと)

いずれもとても簡単に作れるので、何かと便利です。

 

虫除けスプレー

「エタノール + ハッカ油」

=(消毒用エタノール30ml、ハッカ油3~6滴。これをスプレー容器に入れよく振って混ぜる)

基本は、エタノール10mlに対し、ハッカ油(その他精油/エッセンシャルオイルの場合も)1~2滴で作っています。

(*昔買ったアロマテラピーテキストに書かれていた、比較的安全基準の濃度(1%程度)を目安にしていますが、濃度は個々の好みや肌に合わせて調整しても)

 

以前は無水エタノールと精製水を混ぜて使用していましたが、最近は使用量も増えてきたことや作るのもより手軽なので、消毒用エタノールをよく使います。多少コスパもよいかと。

 

◆その他の用途としては、

・虫除けに(手足や体など気になる箇所にスプレー)

・虫刺されケア(虫除けにも有効ですが、虫に刺されたあとにも使えます。ハッカ油のメントール成分には、冷感、鎮痛、消炎などの作用も)

・ルームスプレー、消臭に(各種ニオイの消臭、汗によるニオイの緩和、リフレッシュ、リラックスにも)

・掃除、衛生用に(除菌に。ティッシュに吹き付けて、机やPC・スマホなどを簡単に掃除したり。汚れが気になったときや外出先などで手に吹きかけたり)

 

虫刺されケア(重曹クリーム)

「重曹 + グリセリン + ハッカ油」

=(重曹小さじ1、グリセリン小さじ1/2~1、ハッカ油1滴。これを密閉容器に入れ混ぜ合わせる)

基本は上記を目安にしていますが、今年は「重曹+ワセリン+水」で試してみました。

(以前はよく使っていたグリセリンや植物オイルも、肌断食を試すようになってからワセリンに切り替えたことが理由です。→ ・宇津木式スキンケア(肌断食)。知らなかった、勘違いしていた皮膚のこと。

 

うまく混ぜないとワセリンがダマになりますが、何度か試すと調整具合もよいかんじにできるように。

(先に重曹とワセリンをよくなじませ、そのあと水を少し足して混ぜるかんじで。肌に塗りやすい硬さにします。一度にたくさん作らず、重曹1~2g程度の少量で試してみるのがおすすめです)

重曹を使うとかゆみが治まりやすいと個人的には感じますが、乾いてくると白浮きして粉っぽくなってくるのが難点です。(自宅ではよいけれど、職場や長時間の外出ではやや不都合かも。気にならなければ問題なし)

(昨年試した様子はこちら。→ ・虫刺されに重曹が効くらしいので試してみた。 )

 

虫刺されケア(ワセリンクリーム)

「ワセリン + ハッカ油」

=(ワセリン5~10g、ハッカ油1~2滴。これを密閉容器に入れ混ぜ合わせる)

重曹クリームのように白浮きしないので、外出時などはこちらが便利かもしれません。

 

◆その他の用途として、

・虫刺されあとのケアに

・肌荒れや乾燥した皮膚のケアに(小さな切り傷ならこれで対応することも)

・鼻水、鼻づまりなどのケアに(鼻の下に少量塗る)

 

以前、鼻をかみすぎて鼻の下がヒリヒリと痛くなったときに、思いつきで試してみたのが「ワセリン+ハッカ油」です。

これで辛かった鼻水や鼻詰まりが緩和され、かなり助かりました。基本はワセリンなので肌ケア全般に使えて、そこにハッカ油をプラスしているので、様々な効果も期待できます。(防虫、消臭、除菌、リフレッシュなど)

簡単なのになかなかの万能ぶりで、本当に便利。

・ワセリンとハッカ油で、肌荒れケアと気分転換も。

 

虫除け・虫刺されケア用に使用した材料。

重曹は肌につけるので、掃除用ではなく食用グレードのものを使用します。

ハッカ油も食品添加物(飲み物の香りづけなど)としても使えるようなので、下記のものを使用しています。

 

 

 

 

 

こんな人に向いていそう。(身近な材料での虫除け・虫刺され対策)

 

・皮膚・肌のトラブルが多い。(すぐにかぶれたり、頻繁に炎症を起こしやすい)

・ステロイド(諸々の塗り薬)などから脱却しようと思っていたり、試行錯誤を続けている途中。

・ケミカルな要素は可能な範囲で控えめにして、虫除け・虫刺されなどにも身近な材料で対策したい。(薬の使用を減らしたい)

・手近な材料で色々なことに兼用できるとうれしい。(専用グッズなど物を増やさず、できるだけ管理も楽にしたい)

、、等々。

 

個人的にもこれらすべてに当てはまるので。自然のものや肌断食などに興味を持ち、年月を費やしつつあれこれと試していて、その効用も感じています。

 

かゆみが強くて困ったときに試したこと。

昨年初めて試した、虫刺されケア用の重曹クリームがかなり気に入って今年も使っていたのですが、昨年とは異なりたまにかゆみがなかなか治まらないことが何度かあり。

薬はできれば使いたくないし困ったなというときに、思いつきで試してみたことで、意外となんとかなったので。その一連の流れをまとめてみます。

(あくまでも実験を兼ねつつ自己流で試したことなのでご了承ください)

 

1.虫刺されの患部に、重曹クリームをつけて10回くらい軽く回すようになでてから、水で洗い流す。(かゆみの具合を見ながら、これを3回くらい繰り返す)

2.「エタノール+ハッカ油」のスプレーを患部に吹き付ける。

3.「ワセリン+ハッカ油」クリームを患部に塗る。

 

これでほぼかゆみが治まりました。あとはワセリンクリームを風呂上がりや日中などに数日間塗り直し、時間とともに腫れが引いて自然に治るのを待つだけです。

面倒な場合は、2.のスプレーを飛ばして、3.のワセリンクリームだけ塗っておいてもよいかもしれません。(外でもスプレーは手軽で便利ですが、揮発性のものでもあり。ワセリンの方が長時間患部に作用してくれそう)

 

気を付けたいのは、1.の重曹クリームで患部をなでるときに、かゆみのせいでつい力が入って強くやりすぎてしまうこと。

爪を立てて掻くよりはましですが、やはりあとからヒリヒリ痛くなったり、治る過程でかさぶたになったりするので、ここは注意したいところです。(体験済み)

 

年齢を増すごとに皮膚の回復は遅くなるので、痕も残りやすかったり、すぐにきれいに治るというわけではないけれど。

ひとまずかゆみさえなければ、辛くないと思うので。(痛みやかゆみというのは、わずかでもあると集中力やエネルギーを取られるので、それがなくなるだけでもずいぶん楽に)

 

・・・

いずれも、薬は使わず、ある程度気長に自然治癒できればいいかな、というスタンスの対処法かと思います。

簡単なので、気軽にお試しできて便利です。(合わなければ即中止すればよいですし)

***

ということで、実践してみた手軽な虫除け・虫刺されケアについてでした。

 

自力でのケアが難しいときは、無理せず市販薬や病院のお世話になるとしても。

日常的には身近な材料で、掃除、消臭、虫除け・虫刺され、肌荒れケアなど様々な用途にも兼用できると知ったり、実際に試して使用感を体験してみると、ちょっとした安心感にもつながるように思います。

(洗剤や薬のストックを切らせることがあっても、重曹・ハッカ油・ワセリンなどがあればとりあえずは対処できるから大丈夫、というような)

 

自然のものや作用が穏やかなものが、あらゆる状況において安全というわけではないけれど。生活の知恵として知っておくと、役立つことも多いかもしれませんね。

私も色々試す中で、原始的な知恵を面白く感じたり、気分的な自由度が増えるような感覚で楽しんでいます。

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