今年は、新しくいろいろな「習慣づくり」を試しました。
あらためて、小さな習慣の面白さや、効用を感じます。
昨年の秋頃から、小さな習慣というものに興味を持ち始めました。
今年は、少しずつ新たな習慣を増やしてみようと、あれこれ試してきましたが、遅ればせながら【習慣づくり】の面白さに気づけた1年でした。
(ちなみに、習慣の楽しさを知るきっかけは、ちょっと始めてみた5分掃除)
・5分間掃除の習慣が続いている理由。【習慣化】今年の振り返り。(コツは、楽しく試すこと)
習慣づくりについて、まだまだ初心者ですが、現時点で思う【習慣化】のコツは、下記の3つです。
□ 楽しく試すこと。(ゲーム感覚で気楽に)
□ 3日坊主を恐れないこと。(何度か途切れても、気にせず再開)
□ 投げやりにならないこと。(諦めない。できる範囲でOK)
習慣のメリット。
習慣化というものが面白く、メリットも多いと思う理由は。
・余計な思考がうまれないから。
・気持ちが整いやすくなるから。
・身についたよい行動が、人生を支えてくれると思うから。
今年1年間で実践してみた習慣のあれこれ。
具体的に、この1年である程度「習慣化、継続化」できている、または、できつつあるなと思えるものをまとめてみます。
(内容によって、毎日、数日置き、週に1回程度、月に数回、月末のみ、などさまざま)
・1日5分の掃除習慣。
・風呂上がり後の、洗面台や脱衣所の掃除。
(上記の5分掃除習慣とは別で定着)
・1日5分のストレッチやスクワット。
・夜のうちに洗濯する。
(朝行っていた洗濯を夜に移行したことで、朝に余裕がうまれた)
・月末に行う、メールやデジタルデータの削除/整理。
(一時期、毎日の5分習慣に絡めて、ある程度のデータ整理を行い。それ以降は、月末の定期習慣に)
・思いついたときや月に1~2回程の頻度で、不要な物のチェックと処分。
(片づけのリバウンド防止のため)
・食器用スポンジの1週間ごとの交換。
(それに伴い、これらスポンジのリユースを定着させ、風呂場やトイレ掃除に活用)
・肌断食&塩浴生活。
(肌トラブル改善のため、日々取り入れている)
・毎日、その日に決めたごく簡単な用事を、確実にこなす。
(急ぎでないことも、思いついたら実行。先延ばしグセを改善するのに有効)
・・・
取りこぼしもあるかもしれませんが、主な習慣としてはこんなかんじで、特別なものはありません。
それでも、これらを全く意識していなかったり実行していなかった頃と比べれば、個人的にはなかなか明るい進歩です。
習慣づくりの一歩は、すきま時間、細切れ時間の有効性やすごさを、きちんと認識することから。このことを強く感じています。
よい習慣が増えると、日常生活もすっきりしてくる。
もしも日々の生活が、極端にルーティンワークで固められていたら、やはり息苦しくなると思います。
けれど、あるていど幅を持たせた日課が決まっていると、時間の使い方としても精神的な面でも、迷いやムダのようなものが減り。
自然とすっきりとした生活になってくるように感じています。
【関連】「思考・感情・行動・習慣」について。(記事一覧)
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「よい習慣が、よい人生をつくる」のだと、わかってはいても。
以前は、ルーティンが増えることは、何かが固定化される(柔軟性が減る)ように感じて、あまり関心が持てずにいたりしました 。
けれど、この1年でいろいろな習慣化を試してみたことで、その感覚も一変。
今は、習慣づくりの面白さや心地よさを、たびたび感じるようになりました。
3日坊主は気にせず、何度でも試してみる。
こんな心積もりがあれば、思った以上に、いろいろな目標を達成できたりするのかなと思います。
焦らず、楽しく。
思いつくことを習慣化に結び付けて実践してみると、いつのまにかできることも増えていきそうですね。