片づけの結果(結論)を知るには。一度は気が済むまで片づけてみること。


片づけを終えたあとのことは、

片づけを開始して、一定のところまで進めてみないと、変化を知ることはできない、という話です。

いくら片づけたいと思っていても、実際の行動がともなわなければ、片づけ後の変化(ビフォー・アフターの違い)を見ることはできない、というごくシンプルな内容です。

ですが、自身のことを振り返ってみても、これはやはりとても大事なことだと感じます。

・思うだけでなく、とにかく片づけ作業を始めること
・ゴールらしき方向に向かって、ゆっくりでも片づけを進めること

片づけの結果を知るには、気が済むところまで片づけてみる。

・片づけたい気持ちはあるが、本当に片づける必要があるのだろうか。

・それとも実は、今の物の量や暮らし方に満足しているのだろううか。

こうしたことが、いまいち自分でもよくわからない、あるいは、片づけへの期待と不安が拮抗している、という場合。

解決策としては、やはり一度は「そこそこ気が済んだ」と思うところまで、片づけを進めてみるのがよいのではと思います。

何が快適なのかは、本人にしかわからない。

気が済むところまで片づけてみることが必要なのは、そうしないと見えないことも、きっとあると思うからです。

・好き、嫌い
・快適、不快
・必要、不要
・満足、不満

、、等々。

自身の感情や考え方など、物を減らし片づけていく過程でしか気づけないこともあるはず。

物、人、環境などに対して、本当は何を感じ、何を優先したいのか。

■その答え(結果)を知るために必要なステップは

・片づけを開始する(方法にこだわりすぎない)

・最後まで片づける(気が済むところまで)

・時間(期間)がかかっても、途中で投げ出さない(小休止も大事)

とても単純なことですが、これができれば、片づけ後に何があるのか知ることができます。(部屋の様子、気持ちや考え方の変化など)

片づけは心身に負担もかかることなので、無理のない範囲で行うこともポイントかも。

片づけの過程にこそヒントがある。

片づけた後に、どんな部屋を保ち、どのように生活するかは、もちろん大切なことです。

一方で、自分自身をより知るには、片づけの過程にこそ醍醐味があり、たくさんのヒントが詰まっているように思います。

片づけに関心を持ちつつ、なかなか始められない、終わらない、という人も多いかもしれません。

個人的にもわりと迷走したと思いますが、それでもなんとか気の済むところまで片づけることができました。

片づけを進めていく中で感じていた不安や好奇心について、自身を例にあげつつ、振り返ってみます。

■片づけ開始の動機。

・ごく単純に、部屋をすっきりさせたい。

・物を手放し、減らし、片づけた先に、いったい何があるのか知りたい。
(主に、感情・思考の面での変化に対する好奇心

■片づけの中断や先延ばし。

・最初の勢いがなくなり、面倒くさい。

・多少家の中がごちゃついていても、生活に大きな支障はない。

・物を捨てる減らすことに、不安を感じ始める。
(初期の頃は、単純に楽しかった物減らしも、停滞

・徐々に片づけ疲れが出て、行き詰まりも感じる。

■片づけのゴール(結果)に向けて進む。

・何度か小休止もするが、このままでは目の前の風景は変わらない。

・あまり長く立ち止まらず、とにかく気が済むところまで片づけを続けてみると決める。

■結論。(物を減らしてどうなったか)

かつてないほど物が減って、すっきりした部屋・身のまわりを見て思ったことは。

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・物が少なくなったら、心からほっとした。うまく説明できない安堵感

(物を捨て続けたら、最終的にすごい後悔が襲ってくるかもしれないとどこかで覚悟していたが、結果としては真逆だった)

・本当はそれほど必要でも欲しかったわけでもない数々の物を、長年持ち続けていたことを知った。

・使わない物、欲しくない物をずっと所有することが、どれほど自分の精神に負荷をかけ、お金も時間も場所もたくさん使ってきたかを知った。

・物事に集中しやすくなり、探し物をすることも減った。

・先延ばししすぎず、体力気力のあるうちに片づけに向き合えてよかった。

・・・

これらも一度に理解できたわけではなく、片づけ後に徐々に実感できるようになったことです。

物や人に振りまわされすぎない生活へのシフトを、考え始める大事なきっかけになったと思います。

それぞれの最適解を見つけること。

片づけをしても、誰もが同じ過程や結果になるわけではなく。

大事なのは、自分なりの生きやすさや、最適解を見つけていくこと。

片づけの結論というのは、例えば、

・本当はほとんどの物を手放しても大丈夫と思うくらい、物に未練がなかった。

・何か大きな変化を望んでいたことを知る。(気持ちにフタをして色々諦めていた)

・実は今の物の量や環境を幸せに思い、満足していることを認識できた。

・片づけることも変化も、たいして望んでいなかった。

・自分がどんな部分に対して執着があったのか気づく。

・漠然としていた今後の生き方、方向性のようなものが見えてくる。・・等々

こうした、本人にしかわからないことを見過ごさずに、きちんと知っていくことなのだと思います。

片づけ後の変化を知りたいと思ったら、一歩でも進む。

思うだけ、考えているだけでは、どうにもならないことはたくさんあります。

・減量したい→ 食生活を見直し、ダイエットを開始する
・仕事を変えたい→ 転職活動、副業などを開始する
・物を減らしたい→ 片づけを開始する

とても単純なプロセスなのに、人がなかなか動けないのは、完璧主義や考えすぎもあるのかもしれませんね。

●始める→ 続ける→ 結果を知る

始めてみたら、なんだか違った、必要なかった、ということに途中で気づくことも、立派な過程と結果だと思います。

なので、片づけも、一時休むことを決めたり、違う方法を試してみたり。

こうした試行錯誤を繰り返していくことで、それぞれ自分なりの結果(最適解)を知ることにつながっていくのでは。

部屋のすっきり感も大切ですが、片づけ後の自身の感情・思考の変化にスポットを当てて、そこに好奇心を持って作業してみるのも、なかなか面白いことだと感じます。

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