【決断力】をつけるには。片づけ思考を身につけること。


「決めることが苦手、決断力をつけたい・・。」

そんな悩みを解決するのに、「片づけ」はとても有効だと思います。

長年、個人的にも、何かを決めることに苦手意識がありました。それが、先延ばしグセにもつながっていたと思います。

けれど、ここ数年の片づけ体験のおかげで、「決断すること」に対して、あまり負荷を感じなくなってきました。

(内容にもよりますが、昔はよく悩んでいたような事柄に関しても、わりとさくっと決められることが増えたかんじ)

【決断力】をつけるには。片づけ思考を身につけること。

決断力をつけることについて、現時点で思う結論としては、下記のとおりです。

■【決断力】を磨くには、片づけは、最良かつ最短の方法のひとつ。

片づけの思考回路ができると、決断力も磨かれてくる。

上記のように思う理由としては。

・決断力を鍛えるための本を、何冊読むよりも。とにかく、実際に手と頭を動かして、自分の身のまわりの物を片づける作業のほうが、より効果的だと感じるから。

・片づけ中の「選択と決断の繰り返し」は、つらさや大変さといった経験もともなうぶん、その後の人生を支えてくれるような思考(スキル)の獲得にもなると思うから。

・片づけ作業(決断力を磨く作業)は、その気になれば、自分ひとりでもいつからでも始められるから。

プロセスを飛ばして、決断力だけ上げることは難しい。

今は世界で活躍されているこんまりさん(片づけコンサルタント・近藤麻理恵さん)に関するニュース記事を、少し前に見かけました。

私も、こんまりさんの本にお世話になったひとり。

片づけのおかげで、自分に足りない思考(選択、判断、決断などの力)を再認識できたことは、本当によかったとあらためて感じたりします。

( 引用ニュースはこちら  )

「はじめに衣類、次に本類、書類、小物類、そして最後に思い出の品」とこんまりさんは書いています。

“ この順番で持ち物を減らせば、片付けは驚くほど簡単に進みます。
簡単なモノから始めて、難しいものは最後にやることで、決断力がだんだんと磨かれていき、いつのまにか簡単なことに思えるようになります。 ″

集中して片づけた時期から、自分なりの試行錯誤の時期も経て、今思うことは。

片づけというプロセス過程)・練習期間がなかったら、自分の中に片づけの思考回路はできなかっただろうし、迷いを減らしたり決める力を磨くことも難しかっただろうな、ということです。

(たださらっとそれらしいビジネス書を読んだだけでは、きっと得られなかった感覚)

物や自分と真剣に向き合い、体と頭と心のすべてを使った体験に勝るものは、なかなかないのかもしれませんね。

片づけは結果も楽しみだけれど、その過程にも成長がある。

というわけで。今回は、「決めるのが苦手、決断力をつけたい」という悩みを解決するのに、「片づけ」はとても有効な手段では、という内容でした。

決断力というと、やや大げさなかんじに聞こえたり、一朝一夕に身につくものでもなかったりします。

けれど、日常のごくささいなことが、以前より早く決められるようになっていたり。

昔あれほど迷っていたことが不思議に感じるくらい、すぐにものごとを決断できているのに気づいたり。

こんなふうに、自身の変化や成長は、ある程度の片づけ時間を経て、本当にふとした瞬間に感じるものなのかもしれませんね。

片づけ思考を身につけることで、あらゆる決断はスムーズになり。人生の全般にわたって、自分を支えてくれる力にもなると感じています。

関連記事

【家事がつらい】ときこそ、無理しない自分に合ったスタイルを見つける機会に。

【机の上の片づけ】わずかな行動の差が、気持ちの変化につながる。

【片づけの始め方】きっかけを見逃さないように。(何度でも再挑戦)

【片づけのコツ】「残さない」ことを前提に、片づけ方を見直してみる。

5分間掃除の習慣が続いている理由。

無用な罪悪感を捨てるには。(視点を変えると生きやすくなる)