プリントアウトの習慣を見直すだけでも紙ゴミは減る。

溜まりやすくて気になるので、書類・紙類の片づけ・処分は時々行っています。

先日もいろいろ見直しをしている中で、捨てようと決めたその半分近くが自分でブリントアウト(印刷)したものだったことに気づきました。

プリントアウトする前に、その必要性を考えてみる。

料理、菓子、パン、食材の保存方法など、全体的にレシピ関連の紙類(自分でネットの情報を印刷したもの)が多かったです。それプラス、大量の手書きメモ。

(書類・紙類は、この2~3年の間にも段階的に随分処分しました。現在まだ残っているレシピ関連のファイルも、この中から今後も使いたいものだけピックアップしてあとは捨てようと思いつつ。面倒で時間も要するので、なかなかその仕分け作業に手をつけられないまま時間が経ってしまい。今回ようやくというかんじです)

 

以前、料理関連のことに特に関心が向いていた時は、本や雑誌もよく買ったりしました。同時に、ネットで見つけて試してみたいと思ったレシピや食材に関する豆知識的なものを、次々印刷するというのがごく当たり前の行動・習慣となっていた時期がありました。(今はしなくなりましたが)

そのプリントアウトした中から実際に試したり作ってみたりしたものは、その時の様子や実際に使った材料、作り方の注意点など手書きのメモとともに残しておいたりして、その紙類が収まった2冊のファイルは結構膨れた状態に。

 

仕分けにあたって中身をざっと見返しましたが、結局印刷しただけで終わったレシピも相当数。実際作ったものでも、一緒にしてある手書きメモが細かく書きすぎたり汚かったりで、自分で読み返すのもうんざりする・・と若干呆れつつ。

どうにか残したいものだけを選びました。

(本当はパソコンでメモ書きにでもして、クラウド上に保存し、完全ペーパーレスにしたいところですが。それも時間がかかるので次回ということで。

書類・紙類のデジタル化やクラウド化は確かに便利ですが、物の居場所が移っただけで、その先にまた同じようにデータの片づけや整理が待っているはずなので。デジタル・クラウド化していく際は、さらに絞っていくのが今後のポイントになりそうです)

 

今回はひとまずここまで。
おかげで、ぽよんと横に広がって厚みのあった2冊の穴あきファイルは不要になり、処分することができました。代わりに、A4クリアファイルひとつに収まるくらいスリムでコンパクトに変身。

印刷の要・不要を見極めて、紙類を減らす習慣を作る。

それにしても。紙物の経年劣化は、やはりどうにもならないものだなと改めて感じます。保存場所・環境が特にひどくなくても(陽が当たりすぎとか湿気が多すぎとか)、紙はそれなりに黄ばんだり、文字も若干薄くなったり。色々なものを吸い込んで、なんとなく重い気を放っているかんじでした。

 

レシピファイル以外にも、ついでにいくつかの書類を処分。
不要になったファイルや大量の紙ゴミを目の前にして、むやみにプリントアウト(印刷)するとあとが大変、ということをよく覚えておこうと。そんなことをしみじみ思ったりしました。

PCやスマホなどネット上で見れば済むことでも、紙に印刷すると全体が読みやすかったり、すぐに手書きのメモができたり、電源やバッテリーの心配を必要とせずいつでも読めたり、アナログならではのよさはもちろんあります。

 

仕事などで紙や印刷が必要な場面はよいとしても。今回のような場合は、趣味的かつ個人的なものであり、よく考えればそこまで必死にプリントアウトしなくてもなんとかなったのではと、今なら思います。

以前は当たり前というか、レシピ関連に限らず、特に深く考えず気になった情報等を印刷してしまうクセがあり、よい面でもそうでない面でも「習慣」になってしまっていることはたくさんあるなと再認識。

 

・・・

片づけに取り組むようになってから、意識的に余計なプリントアウトはしなくなりましたが、本当によかったと思っています。

こういう些細なクセも日常の習慣のひとつだったと改めて気づくことで、(必要な場面ではもちろんよいですが)基本的には、無用な印刷はしないということを、新たな習慣として置き換えることができました。

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過去の長年に渡ってプリントアウトしまくったものの中で、それほど必要性のないものは本当に多く。そうした紙類を処分するために、いまだに多くの時間や労力を必要とする事実。

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これまでたくさんの資源・時間・労力の無駄な消費をしてきたことを振り返ると、若干せつない気分にもなりますが。この数年間の片づけは、昔してきたことの残務整理のような期間であり、それは今も少し続いているという状態なのかもしれません。

 

片づけも段階を追って気持ちの変化や気づきが出てくるものであり、それはきっと、新しい考え方や暮らし方を創っていくための前向きな期間。

 

かつては気づきもしなかった自身の印刷グセ。
その習慣の見直しができたことで、今後は、(自分の行動が原因による)紙ゴミに悩まされることは、いずれなくなっていくのだろうと思います。

他人から見たらひどく無駄と思われる行動習慣も、やはり自身で気づかないことには変えていけないもの。

もしかしたら、必要ないことにせっせと時間や労力をつぎ込んでいないだろうか。時々はそんな視点で、今後も自身の行動や習慣を見直していきたいものです。

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