「洗濯せっけん」は、いろいろ試しています。このところ気に入っている2つをご紹介。
掃除に関して、一般的な洗剤を手放し、ナチュラル洗剤(重曹、クエン酸、無添加せっけん、など)を使っています。
洗濯に関しても、徐々に合成洗剤から「せっけんタイプ」にシフトしました。
粉末タイプ、液体タイプ、買い替えのたびにいろいろと試したりしています。
このごろ気に入っている2つの「洗濯せっけん」について、使ってみた感想などまとめてみました。
【洗濯せっけん】最近のおすすめはこれ。使ってみた感想。
現在、よく使っているのがこちらの2つ(ハーブ系、フローラル系)。液体タイプの洗濯せっけんです。


●使ってみた感想。
使用感、好きなところは。
・液体タイプは、粉末のように溶け残りがでないので、プチストレスが減った。
・液体だと、粉末を使っていたときより消費が早い。(コスパ的には、粉末のほうがよいかも)
・どちらも強すぎず、自然な香り。(個人的にはハーブ系のほうがより好きだが、人によって好みが分かれそう)
・ 以前、強い合成香料の洗剤や柔軟剤で、頭痛や不調を起こしたことがあるが、濃すぎない香りなので安心。
(洗濯機をまわしているあいだや、干しているときは、わりと香りが広がる。洗濯物が乾いたあとは、ほわっと香るか、ほとんど残らない程度)
・純せっけんは好きだが、無香料はちょっとさみしいという場合にもおすすめ。
(イライラしたり、気持ちが落ち着かないときでも、洗濯機からよい香りがすると、なんだかほっとする。ストレス緩和にも)
・いずれも、洗浄力はほどよくあると思う。(ただ、汚れがひどいものは、要下洗い)
・洗濯物が乾いたあとは、わりとパリっとしたかんじ。
(個人的には、パリっとしたのも好きなので、特に困らない。柔軟剤のやわらか仕上げが好きな場合は、ごわつきやちょっと物足りなさを感じるかも)
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家事などは毎日のことなので、好みの石けんに出合うと、なんだかうれしい気分になったりして。
いろいろな「洗濯せっけん」を試してみるのも、個人的にちょっとした楽しみでもあります。
成分も香りも、ほっとできる洗濯せっけん。
洗濯も、合成洗剤をやめて、純せっけんにシフトしはじめてから、主に粉末タイプで無香料のものを使ってきました。
ここ最近は、液体タイプでアロマなど香りがあるものを選んでいますが、気分転換にもなり、なかなかよいかんじです。
洗濯せっけんの 〇メリット、△デメリット。
純せっけんには、よい点もあれば、やや困る点もあります。なので、それらを踏まえつつ、今後も長くつきあっていきたいと思っています。
洗濯せっけんについて、現時点で感じていることを、ざっくりまとめてみました。
〇 基本の成分が純せっけん(脂肪酸カリウム、脂肪酸ナトリウム)なので、人や環境に負担が少ない。
〇 肌が弱かったり、合成洗剤や柔軟剤の強い香料が苦手な場合にも、無添加せっけん、無香料は、わりと安心できる。
(できるだけ余計な成分を避けたい人にもおすすめ)
△ 洗浄力的には、一般的な洗濯洗剤よりおだやかなかんじ。
△ 純せっけんは、どうしても他の洗剤よりカスが出やすい。粉末は、水が冷たい時期だと、特に溶け残りも出やすいので、液体のほうが使いやすいかも。
(定期的な洗濯槽洗浄も大事)
・洗濯槽の掃除。汚れも、重曹+クエン酸でさらにきれいに。・・・
(余談: 「粉末」と「液体」、どちらの洗濯洗剤を使っている比率が多いのかなと。ふと気になってネット検索してみたところ、経済産業省による統計を見つけました。2011年にその比率が逆転し、液体の出荷率が年々増加傾向だそう。
あと、日本石鹸洗剤工業会というサイトには、人々の洗濯環境や洗濯行動の変化などがまとめられたりしていて、なかなか興味深いです。
参考元→ )
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というわけで、しばらくは上記の洗濯せっけんをリピートする予定。
いろいろ試しつつ、自身にとって使いやすく安心できるものを選んでいきたいなと思います。
基本的には、無香料のせっけんをメインに使ってきましたが、香りの持つ力を久々に感じたりもして、ほどよいアロマもいいなと。
ささやかなアイテムこそ、日常にとっては大切な要素なのかもしれませんね。