【思い出品】を無理なく手放すには。(未来に意識を向けるメリット)


誰にでもある「思い出」や「思い出の品」。

うまく整理したり、手放すことができないと悩んだら。

未来に意識を向け、新しい価値観を楽しみにしてみるのもおすすめです。

片づけの中で、多くの人が立ち止まる「思い出品」。

物を減らしたいのに捨てられない、どう向き合っていいのかわからない、そんなふうに感じたときは。

少しずつ、「思い出」に対する視点を変えていくことも大切だと思います。

【思い出品】を無理なく手放すには。

「思い出品」の扱い方は、人それぞれでよいと思っています。

ただ、できるだけ整理して、手放していきたいと考えているなら。下記の2点は、なかなか有効です。

1. 視点を常に未来に向けようと決めてみる。

2. これから出てくる新しい価値観を楽しみにする。

未来に意識を向けるメリット。

この2点が大切だと思う理由は。

1. ⇒ 今と未来に意識を向けるほうが、心も体も健康的に生きられると思うから。

(過去に縛られ過ぎるのは、それなりに大変。よい思い出も、そうでない思い出も、過去とはほどよい距離感を保つ)

2. ⇒ いくつになっても、新しい価値観や変化を受け入れようと考えているほうが、生きやすいと思うから。

(悲観的な側面はいつの時代にも必ずあるので、必要以上に恐れたり、とらわれすぎず。

若くても中年でも高齢でも、どの年代になっても、未知の価値観を楽しむ気持ちが、自身を支えてくれる)

・・・

過去の思い出も、思い出の品も、もちろん大切なもの。

ただ、そこに人生の軸を置くと、いつのまにか物は増え、年齢が増すほど頭も心も混乱しやすくなったりします。

視点を未来に向けていくことで、意識の変化が起こったり、本当に残したいものも変わってくるのだと感じます。

意外と過去に執着があるのかも? と、気づくだけでも物は手放しやすくなる。

個人的には、思い出品について、すでにある程度は手放してきたつもりです。

ただ、ここ最近は、もう一歩踏み込んで、物を絞っていきたいかもという気持ちに。

それは、下記の本がきっかけです。

今の自分にはないような、ある意味極端な(振り切っているような)考え方や行動を知ることで、 未来への意識の向け方も変わってきました。

(高城剛さんのメールマガジンの中のひとつである、読者とのQ&Aコーナーを再編集してまとめたものだそう。

著書は、以前にいくつか読んだことがある程度で、詳しくは知らないのですが。極端に物を手放し、基本は定住せず、世界中を仕事で移動する生活をされている方)

(抜粋)

Q16
高城さんはスーツケース4つ分の荷物しか持たないと聞いたのですが、例えば卒業アルバムや大事にしている手紙などの思い出の品々はどう保管されているのですか?

A
一切持っておりません。恐ろしいことに、僕はほとんど過去に興味がないどころか記憶もないのです。ですので、いつか誰かに「実は昨年から君の人生と呼ばれるものが始まった。それ以前は、我々が人工的に植え付けた記憶だ」と告げられたら「やっぱり!」と思うでしょう。

モチロン、街で偶然古い友達に会ったり、写真を見て懐かしいと思うことはありますが、それより何か、これから先の人生に大仕事が待っているような気が日々していまして(中略)今より先に行こうとするエンジンがとても強いのです。

ですので、携帯電話が水没して、すべてのメモリーが飛んでもあまり気にならないどころか、どこかでホッとしている自分がいます。所詮「メモリー」ですからね。

著者の生まれ持った気質、人生経験、後天的に意識的に獲得した思考回路など、さまざまな要因はあると思います。

それでも、一切過去にとらわれることなく、このくらいの勢いで人生を進んでいけたら、確かに、新しい体験や物事のために、いくらでも過去のものは手放せそうだなと想像できます。

上記はほんの一部ですが、さまざまな部分で、このくらい極端で振り切った思考や行動ができると、見える景色も意識も全く違うのだろうなと感じたりします。

なかなか思い出品に向き合えなかったり、私同様に、まだもう少し、何かを手放しきれていないと思うことがあれば。

今より先、未来のことに意識を向けてみると、何か新しい気づきがあるかもしれませんね。

本当に意識を向けたいこと、大切なことに人生を使う。

個人的には、思いがけず気持ちが軽くなる視点を得たことで、これまで抱えていた「ものごと」も、今後、徐々に手放せそうだと感じています。

(実際、早速いくつか手放すことができました。明るく前向きな気持ちで)

□ この先、高齢になっても、人生が終わる間際まで、未来を楽しみにする心と頭を持っていたい。

こんなふうに、望む自分像を考えてみるのは、物との向き合い方に変化をもたらしてくれるのかもしれませんね。

大事な思い出は、必要なときにふと思い出したりするもので、そうでないものは自然と記憶から消えていくもの。

少しずつ自身を信頼してみると、「思い出品」に対する考え方や見極め方も、また違ったものになっていくのかなと思います。

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