【解決策】片づけても物が減らない、をなんとかするために試したこと。


片づけているのに、なんだかすっきりしない。

そんなときは、物を「擬人化」しつつ見直してみるのもありかも。

少し前に親の家の片づけを手伝った際、「擬人化」を取り入れてみたら、わりと捗ったことがありました。

今回は、「擬人化」しつつ物を減らせた様子などをまとめてみます。

(片づけに興味のない親でも、小さな成果があると少し希望も持てたりします。

どのアプローチがベストということもないと思うので、本人にとってやりやすい片づけ方法を、気長に探っていくことも大事かも)

【解決策】片づけても物が減らない、をなんとかするために試したこと。

今回は、物の「擬人化」で意外にも片づけが進みました。(詳しくは後述)

ただ、人によってはかえってやりにくい場合もあると思います。

大事なのは、たくさんのアプローチを試して、各自にとってわかりやすい方法を知ること。

物が減らないのは、整理・収納だけで止まっているから。

「片づかない」「物が減らない」という悩み。

なかなか解決しないのは、 ただ収納したり整理したりしているだけ、ということも、原因のひとつとなっているからだと思います。

(片づけに関心を持つ以前の私もそうでしたが、ひたすら物を移動させているだけ。物自体がほとんど減っていないと、どこかで行き詰まることに)

「片づけているつもり」と「片づけている」には、やはり大きな隔たりがあったりします。

物の擬人化で、片づけをしてみる。

今回、片づけを手伝ったのは、キッチンの食器棚の一角を占める、箸やカトラリー(スプーン、フォーク、ナイフなど)関連のみです。

とはいえ、その数も多く乱雑ぶりも目立ち、前から気になっていた箇所でした。

カトラリー類を少し数えてみましたが、50個のところでカウントをストップ。ざっくり目視で、200超えてそうというかんじだったので。

(ちなみに。これまでに何度となく手を付けている親の家の片づけは、一進一退といったところ)

【親の家の片づけ】箱詰め作戦は、一定の成果があるかも。(気長に対策)

■片づけの手順、様子。

□ 年を追うごとに片づけをしなくなっている母の、負担にならない程度の片づけに限定。(片づけ箇所、時間、労力)

□ とにかく、できるだけ箸やカトラリー類の数を絞ってもらうことが、今回の目標。

□ 片づけ箇所= 食器棚の一角。(スペースを占領しすぎ)

 

□ 時間の目安= 1時間。(実際はもう少しかかった)

□ 母親を主体とし、私がサポートするようなかたちで片づけを進める。

カトラリー類や収納ケースなどは、一旦すべてテーブルの上に出してから作業開始。

□ 雑談しつつ、片づけ方法について説明してみる。

具体的には下記のことなど。

・ こんまりさんの「ときめく、ときめかない」という基準 の話。

・やましたひでこさんの「不要、不適、不快」という基準の話。

□ 予想していた発言、反応。

少し仕分けが進んだところで、母の「でもまだ使えるから」との発言が。

(もったいないという感情は、個人的にも経験済みなので。共感しつつ、いろいろな質問を続ける)

□ ひたすら、同じような質問を繰り返してみる。

具体的には下記のようなこと。

・いかにも古い物、欠けたりサビが出ているようなものは、捨てたほうがよい。(口に入る物なので特に)

・これは現在使っているものなのか。

・頻繁に使っている物はどれか。

・これを最後に使った覚えがあるのはいつ頃か。

・1年~3年間使った記憶のない物は、捨ててもさしつかえないのでは。

・同じ大きさのスプーンやフォークは、本当に何十本も必要か。

・来客頻度を考えて、これらを使う機会はどの程度なのか。

・ないと困る物、なくても困らない物、という基準もある。

・用途別に何種類も持たなくても、兼用ということもできる。

・本当にこのカトラリーを毎日使いたいと思うか。・・等々

こんなことを、私が何度となく言っている間に、若干止まっていた手もまた動き始める。

□ さらに、物を擬人化して説明してみる。

・人間でも、毎日会ったらうれしい気持ちになる人や、そうでもない人、距離を置きたい人などあるのでは。

・これらの箸やカトラリーも、そんなふうに考えてみると面白いかも。

・毎日使いたいもの物はこっち、そうでなければあっちに置いてみて。

この擬人化スタイルが母にはわりと腑に落ちたのか、その後は止まることなくさくさくと仕分け作業が進む。

□ 収納ケースからあふれぎみになっていた箸やカトラリー類は、最終的に半分近くにまで減らすことができた。

□ ついでに、大皿収納まで見直して、いくつか処分するほうに仕分け。

(ここは予想外の成果。大皿だけが収納された食器棚の一角、その使い勝手が以前から本人も気になっていた様子)

・・・

基本的には、物を捨てるのに抵抗があり、片づけも苦手な母。

私から見ると、まだ多すぎる気はするけれど。短い時間でも一緒に作業することで、小さいながらもちょっと前進しました。

何より、きれいになった状態に本人がよろこんでいたので、よかったです。

その後は、残した収納ケースをきれいに洗って、今後も使うものはその中に並べて整理。

使わなくなった物は分別し、それぞれ次のゴミの日に処分ということで。ひとまず、終了。

物を仕分ける、捨てる基準を複数試しつつ、自分に合った方法を選択。

物の擬人化も、方法のうちのひとつ。片づけのための基準はたくさんあって、どれが自分にとってやりやすいか、腑に落ちるかは人それぞれです。

自分の片づけも、親、家族の片づけも、諦めず根気よく。

短時間でも、小さいスペースでも。焦らず続けていくことは大事ですね。

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