捨てる・残す、片づけに迷ったときにする質問。

人によって捨てられない物、手放しにくいものというのはあると思います。

 

私も、片づけを進める中で、さくさくと判断して片づけられる時もあれば、ひどく思い入れがあるわけでもないのにどうしても迷いが出て、捨てる・残すの判断が止まってしまうこともありました。

 

そんな時に、自分に対してしていた問いかけについて書いてみます。

片づけ迷子になった時に、自分にしていた質問。

片づけに向き合っている時は概ね、「ときめく・ときめかない。要・不要」を基準にして自分に問いかけながら仕分けをしていました。けれど、片づけ期間もそれなりに長くなってくると、判断疲れのようなものが出てくるのか、なんとなく片づけがうまく進まない、、ということにも遭遇します。

 

あってもなくても実はたいして困らない物というのが、時に曲者(くせもの)だと思うこともあり、なぜか思うように物が選択できない、捨てられないということがたびたびありました。

 

(それらは、使っているわけでも頻繁に取り出して見るわけでもないような類のものだったり、プライベートな要素が大きいものだったり。その都度様々です)

 

それで、ある時から、自分に対して(心の中で)こんな質問をしていることに気が付きました。

(これらはあくまでも、あまりに迷ったり決められない時にしていたことなので、通常そこまで考えなくても、捨てるか残すか決められる場合は、まったく不要な質問です)

 

●もし、「一週間後に(あの世から)お迎えが来るので支度をしてください。」と言われたら、何を残しておくのか(捨てるのか)。

●もし自分が消えたあと、本当にこの部屋の状態でよいのか。

 

現状でもし私がいなくなったら、基本的には家族にその後の片づけをしてもらうことになりますが、この質問をすることで、自分のことだけでなく家族や他人の視点も加わります。

 

これは残されたら面倒で困るかなとか、これならかさばらないし買取してもらえる物(例えば、宝石・貴金属類とか)だから、迷惑にはならないだろうとか。

 

他にも、自分がこの世から消えたあとに、(それが家族や見ず知らずの整理業者さんでも) 人にさわられたらなんとなくいやだと思うものは何だろうとか考えたりします。

 

こういう思考での問いかけは、今の自分により決断を迫ることになるので、人に捨てられるくらいなら自分で捨てておこうとか、けじめをつけておきたい、と思える物も出てくるかもしれません。

 

実際は私は、こうした問いかけを頻繁にすることで、手放すことができるようになったものも多々ありました。

 

 

・・・
(基本的に生きていくことが前提なので、こうした自分への質問も当然ながら想像上のこと。なので、実際生きていて必要なもの(重要書類や印鑑などの類、他にも色々)はもちろん別物。あくまでも、自分の本心を探るためにしていたことです。

 

しかも、根を詰めてこの自問をし続けると、人によってはシビアに暗い気持ちになるかもしれないのでご注意を。。

 

幸い私は、淡々と前向きにこの質問を繰り返した結果、妙な未練や罪悪感、わだかまりから解放された気分になり、物だけでなく精神的にも、色々手放すきっかけになったようです)

諦めたり投げやりにならなければ、きっと片づく。

よく考えたら、こういう質問は生前整理的な問いかけだったんだと後から気づきましたが、片づけに困ったときにこういう思考を続けてみると、かなりの割合で迷いが減るような気がします。

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根本的に今までとは違う片づけ(物を減らすこと)に取り組みはじめた頃は、大胆に捨てることにあまり慣れていないので、最初はそれなりに勇気や勢いが必要な部分もあると思います。

 

同時に、本来はもう手放してもよいものを、あれこれ理由を付けて残そうとしていると、それはそれでとても気持ちが苦しくなったりもします。

 

なので、そういう感情も無視せず、時にはとにかく突き詰めて考えてみること。投げやりにならず、こういう姿勢を持つことも、片づけにはとても有効なことだと感じました。

 

・・・・・

これらは私の一例です。もし片づけに行き詰ったら、さらに色々な問いかけ・質問を考え、自身に対して向けてみるのも結構面白いと思います。

 

片づけ中の不安も、片づけに望むことも、人それぞれ。自分に対してたくさんの質問をしてみることで、気づくこと見えてくることは、意外と多いのかもしれませんね。(私のようにひどく決断を迫るような問いかけでなくても、もっと明るく前向きな質問もきっとたくさんあるはずなので)
 

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