減らない洋服と体重の関係。

なかなか衣類を減らせなかった(捨てられなかった)時期が、結構長くあります。ちょっと妙な洋服の持ち方をしていたそんな頃の話です。

 

この数年片づけにまじめに向き合う中で、段階的に洋服も減らしてきました。すっきりした今から考えると、昔持っていた衣類の量がちょっと不思議なかんじです。

減らせなかった衣類と体重の関係。

かつて洋服を減らせなかったのは、体重(体形)別で服を使い分けていたからです。。(整理整頓をして悦に入っていましたが、衣類をうまく減らすという考えは皆無だった頃)

・太ったとき用の服。
・中間のとき用の服。
・痩せたとき用の服。

体重の変動があるたびに、その時の体形に合った服を買い足していくので、クローゼットや衣類の引出、衣装ケースは、今振り返るとかなりの混乱ぶりだったような。

 

もうずっと標準的な健康体重を維持していますが、20歳あたりからの約10年間の体重変動は、結構アップダウンしています。

3kgくらいの体重増減は日常茶飯事で、最高体重と最低体重では10kg以上差がありました。(すでに大人なので、当然ながら身長は同じままで)

 

食生活が一番乱れていた時期でもあり、よく食べる→ダイエット→またよく食べる→またダイエット・・・というサイクルをたびたび繰り返していた気がします。

 

自分でもどうかと思うほど体重が落ち込み(ダイエットではなく仕事や私事のストレスで食べられなくなっただけで、不健康なやせ方)。その後は、少しずつ体重を戻し、現在の体重に落ち着いてきました。

 

体重が落ち着いても、洋服を捨てられなかった理由。

体重が適正になり、変動もほぼなく落ち着いたあとも、体重別の洋服は持ち続けていました。

減らそうと思えば減らせたはずなのに、長年なかなかそれらの洋服を捨てられなかった心理を探ってみると。

・また体重が増えたら困るから、捨てずに持っておこう。
・また妙なやせ方をしたら困るから、捨てずに持っておこう。

こんなことを常に思いながら、全く着なくなった服も保管し続け、当然のように新しい洋服も買っていました。

 

今ならこういうものの考え方も、立派な執着や後ろ向きの思考だったとわかりますが、当時はなかなか気づくことができませんでした。

 

(何度も衣替えシーズンを経て、さすがにデザインが古い、きれいだけれどもう着たいと思えないと、ようやく納得できた頃から少しずつ捨てることを意識するように。片づけブームが来る少し前のこと)

物を減らすときは、前向きに明るい気持ちで手放す。

かつての私のように、こんな面倒な服の仕分けをしている人はそう多くはないと思いますが。(人それぞれ、洋服を増やした過程には何かしらの特徴もありそうな)

 

衣替えのたびに防虫剤も取り換え、色々気を配ったとしても、長年袖も通さず保管されたままの洋服を、また着たいと思うことはまずないのだと、体験として知ることもできました。

 

また体重が増えたらどうしよう、またげっそりしたら困る、すぐに着られる服をキープしておいたほうがいい、、。

それは、洋服への執着のみならず、極端な体重変動への怖さや防衛本能的なものだったのかなと思います。

 

体重が増えても減っても、またその時に合う洋服を買えばいい。
そんなふうに思うことで、気持ちもふっと軽くなり、徐々に衣類も手放せるようになっていきました。

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(潔い気持ちを持つことで、体重も洋服の数も、心の中も安定するのかも)
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使わない過去の物がいつまでもあると、後ろ向きな気持ちや余計な葛藤はかえって増えるもののようです。

 

今はすっきり服を着回し、気持ちよく手放し買い替える、そんなスタイルを始められるようになったばかりですが、これからもこうしたよいサイクルを続けていきたいと思います。

 

片づけてもなかなか大量の洋服が減らない、という場合は、自分でも気づかない、手放しにくい何かが心の中に引っ掛かっているのかも。

 

けしてネガティブに原因を見つける必要もなく。謎解きのような気持ちで自分の心の中を探ってみると、思いがけないことに気づいたり、手放せるきっかけが見つかるかもしれませんね。

 

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