初めての「ヘナ」で髪染め、試してみた感想。

いわゆる肌断食を試してみたいと考え始めてから、まずは「宇津木式スキンケア」を試してみようと思い、実践して約2ヵ月になります。

・脱化粧品、脱石けん、シャンプーはできるのか。長期戦の構えで試してみる。

今まで当たり前に使用してきたものや肌ケアの方法を変え、皮膚本来の健康を取り戻すために、現在、脱化粧品とともに、脱石けん、脱シャンプーを目指してる途中。(それらの使用量や使用頻度を減らし、可能な範囲で、湯(ぬるま水)で頭から顔、体まで洗う頻度を増やしています)

 

そのついでの過程で、できることならカラーリングもやめた方がよいと本に書かれていました。

『宇津木式スキンケア事典  化粧品をやめると、肌はよみがえる』

 

かと言って完全にやめるのも難しい場合は、ヘナかヘアマニキュアに変えるよう提案されていたので。

これを機に、天然素材(植物のパウダー)のみで髪を染める「ヘナ」を試してみることにしました。

(自宅で30分程度でできるカラーリング剤は、手軽で便利なので2ヵ月に1度くらい使っていました。とはいえ、短時間で済むという手軽さに負けていただけで、けして積極的な利用を望むということもなく。カラーリング剤独特のニオイや頭皮・髪の生え際に感じるヒリヒリ感にも、度々辛さを感じていたので。脱シャンプーの延長線として、カラーリングもヘナに替えてみようということに)

 

ちなみに、シャンプーやトリートメント同様、ヘアダイ(カラーリング剤)に含まれる化学物質は強烈なのだそう。

(引用:『宇津木式スキンケア事典』より)

ヘアダイはできればやめていただきたい。
毛染めをしてから2か月間は、毛に付着した化学物質が洗髪のたびに顔や背中などに流れて、炎症を起こし、肌のバリア機能をこわして肌を乾燥させてしまいます。

草の香りの「ヘナ+木藍」染めは、セルフエステにもなりそう。

ヘナのことは以前少し調べたことはありましたが、今回「ヘナ」の購入にあたり改めてざっとネットで検索。(メーカーやサイトによって手順や色味の表記など若干異なるよう)

 

・染め時間に1時間前後は要する。

・ヘナのみだと白髪部分は赤っぽく(オレンジ系)染まる。

・茶系~少し落ち着いた色(黒茶系)にしたい場合は、インディゴ(木藍/モクラン)が配合されたものがよさそう。

・白髪部分はヘナもインディゴも染まるが、元の髪色(黒髪、茶色の髪)がある部分はあまり変わらない。

・発色は、使用条件や個人の髪質の違い、日頃のヘアケアなどの影響で、染まり具合は結構異なる様子。

 

その他には、おおまかな染め方の手順や必要な物などをチェックし、気になっていた点など改めて確認。

へナの有名メーカーをはじめ数々の商品がある中で、どれを購入しようか迷いました(色味のことやハーブが配合されたものなど様々あるので)。最終的に下記の点を基準に、ちょうどよさそうな商品を見つけたので、早速ネットで注文しました。(メール便なので受取のことを気にしなくてよいのが楽です)

 

・色味は、やや茶系でも黒っぽいかんじがよかったので、ヘナとインディゴを合わせたものがよさそう。

・他の成分が混じらず、天然100%の素材のもの。

・初めて使うので大容量は避け。まずはお試し的な量・サイズがあること。

・レビューなどの評価も参考にして、よさそうな商品に。

・送料無料、メール便で注文できる商品。


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ヘナ50%+インディゴ50%のものです。届いた商品はきちんとパックされ、使用手順など書かれた紙も入っていたので、使用時に特に困ることもなかったです。(過剰でないシンプルな包装も、個人的には利用しやすく感じます)

1点だけ。髪の長さに対してどのくらいの量のパウダーを使用するか記載が見当たらず、ちょっと迷いましたが、今回は半分の50gの粉を使いました。

(説明書に、パウダーに対して3~4倍の湯量で溶かす、と書かれていたので。粉50g+湯200g=計250gと考えても結構な量です。髪が少し肩につく程度の長さなので、粉100gは多すぎだと思い、半分の50gで試すことに。だいたいの計算で使ってみましたが、特に問題なく染められました。

あとからネットで調べたら(ナイアードのサイト)、ショート30~50g、セミロング50g~、ロング100g~ と書かれていたので、概ね合っていた様子 )

初めて「ヘナ」を使ってみた感想。

初めて行ったヘナ染めですが、個人的には時間がかかること以外は、大きく困ることもなく、結構安心して利用できたので、今後もヘナを継続していきたいと思っています。

なかなかよいかんじなので、メリット・デメリットと分けることもありませんが、初めて使ってみて今回気づいたことを含め、現時点で感じているヘナのよい点と若干大変かなと思う部分などをあげてみます。

ヘナのよい点。

・100%植物のみのパウダーで染められてケミカルな成分がないので、使っていても以前より安心感がある。

・干し草のような香りも、個人的にはほっとする。

・トリートメント効果もあるようなのでうれしい。

・ヘナ染めに慣れてくればもう少し段取りよくできると思うので、リラックス作用も期待しつつホームエステの感覚で楽しめるようになるかも。

・今回使用したメーカーのヘナに関して。余ったパウダーは密閉して冷蔵庫に保存すればOKで、品質保持期限も開封後3ヵ月となっていたので、コスパもよく、慌てて使う必要がないのも魅力。

ヘナの少し大変な点。

・染めているあいだの待ち時間(放置時間)が長い。(自宅で使える一般的なカラーリング剤は30分程度だが、ヘナは1時間ほどかかるので)

・まだヘナ染めに慣れないので、道具の準備や染める工程がやや大変に感じる。(パウダーを湯で溶かしたり、ヘナ塗布後に頭にシャワーキャップをかぶったり、タオルで巻いたりなど)

・ヘナの染まり具合が、温度に結構左右されるらしいこと。(加温が発色促進になるとのことで。今は夏場だからよいけれど、冬は室温もかなり下がるので、ドライヤーなどで加温したり、温度に気をつけながらヘナ染めをすることになりそう)

その他、ヘナ使ってみて気づいたこと、感想。

・ヘナを使用してみて、ひどいかゆみやかぶれも起こらなかったので、ひとまず安心。

・ヘナ染めした日は、結構髪がごわついたので焦ったが、日ごとに乾かしたあとの髪の指通りもよくなり、ツヤも出てきた。

・染めたあと2~3日は湯だけで洗い流すことになっているので、人によってはそれが気持ち悪かったり負担に感じるかも。
(今は宇津木式スキンケアで脱シャンプーを目指して、ぬるめの湯だけで洗髪することにも免疫ができてきたが、以前ならきっとシャンプーを使いたくなったと思うので)

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・染めてから3日間くらいは、ドライヤーで髪を乾かしている時に、髪を触っている方の手が少し青黒くなった。(たぶんインディゴの色。今は宇津木式で、熱めの湯ではなく、ぬるま水で頭から顔・体まで洗うのが定着してきていて、水温の影響で若干色が髪に残りやすかったのかも)

・ただ、手についた色は純石けんでよく洗えばほとんど落ちたので問題なし。(余談:洗った石けんの泡が、ほんわりミントカラーになりちょっときれい)

・髪の色残りも日ごとになくなっていった。

・インディゴが入っていると、人によっては染めてから2~3日は緑色が強く発色する場合があるそうだが、個人的には特にそうした傾向はなかった。(緑が強めに出ても数日でおさまり落ち着いた色になるそう)

・もう少し黒茶系に染まるかと思ったが、日が経つにつれ白髪のあった部分は茶色味を帯びてきた。(染める期間・間隔、回数によって色の出方も変化してくるようなので、次回は2ヵ月空けずに染めれば、色味も濃くなるかも)

・髪の内側にちらほら見えた白髪もそれなりに色が入っていて、初回にしては全体的によく染まったと思う。

・惜しかったのは、髪の生え際の塗りが少し足りなかったこと。いつもなら生え際は気をつけるのに、今回は慣れないせいか、関係のない全体をきれいに塗ることに熱中してしまい、一部は色の入りが薄かった(インディゴが入らず、ヘナのオレンジがうっすら入ったかんじ)。次回から気をつけることに。

・シャワーキャップかビニール袋で頭を包むよう書かれていて、今回ビニールを使用したが、生え際をきっちりカバーしきれなかったので、もっと大きなビニール袋を使えばよかった。(ラップもよいらしいので、次回はもっとぴっちり巻いて、1時間の放置時間を無駄にしないようにしたい)

・段取りやヘナの塗り方など全体的にもたついて、髪を洗って乾かすところまで含めると2時間近く経っていていた。(やはりヘナは焦ったり時短など考えずに行うべき毛染めだと実感)

・まだ初回なのでメーカーによるヘナの違いはわからないが、今後また他も試してみたい。

 

・・・

こんなかんじに、初めてのヘナ染めはなんだか色々手間取りましたが、初回にしてはまぁまぁよい染まり具合です。今後は色持ちの様子も気にしながら見ていくことに。

あとは手順に慣れていけば、もっと気軽にできるかなと。待ち時間をうまく活用したり、リラックスする時間と決めて過ごせば、ただ髪を染めるだけでなく、ホームエステのような位置づけとして楽しむこともできそうです。

 

手間と言えば手間かもしれないけれど。ヘナのパウダーと湯をボールの中で合わせて、もこもことかき混ぜるのは、子供の頃の泥遊びのような実験のような、ちょっと楽しい気分になり、意外と好きな作業工程かも。

ヘナ初心者は、先に動画でイメージをつかむと染めやすそう。

あとから気づいたことですが。初めてのヘナ染めをした翌日、そういえばと思いYouTubeで検索したところ、ヘナの扱い方というか、染め方や塗り方などの動画が結構ありました。

短めの動画をいくつかピックアップして見ましたが、こんなふうに塗ればもう少しうまく染まったかもなど、色々気づくことができたので、次回からの参考にしたいと思います。(YouTubeを早く思い出せばよかったのにうかつでした・・)

 

もう少しヘナに慣れてコツをつかんだりうまく染められるようになるまで、まだ何回か必要そうなので、今後はヘナ染めの前にちょこちょこ動画を参考にして、楽しみながら上達していきたいものです。

(ごく一般的なカラーリング剤を使う時とは多少勝手が違うので。初めてヘナ染めを試す場合は、あらかじめ動画などを参考にするとイメージがつかみやすく、自分で塗るときも段取りよくできそうです)

 

*******

つい何事も、ささっと効率よくなどと考えてしまうところもありますが。

ヘナ染めの場合は、どうがんばっても1時間は待ち時間が必要で、今後はケミカルなカラーリングからの「脱」を目指すのであれば。

せっかくなら、楽しいホームエステのような時間にしてみたいです。(これまでは2ヵ月に1度くらいで短時間でも、カラーリングは苦手な時間だったので)

次回のヘナ染めの時までに、何かよい案を思いつけるといいなと思います。

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