片づけ、はじめの一歩。

片づけるって、何だろう。

これまでも、片づけや整理収納に関する書籍は多数出版され、話題になった本も数々あると思いますが、この何年かの大きな片づけブームといえば、やはりこのお二人では。

 

やましたひでこさんの「断捨離」
近藤麻理恵さんの「人生がときめく片づけの魔法」

お二人の活躍は海外にまで及び、今や日本のみならず世界中で多く人々が「断捨離」や「ときめく片づけ」を実践し、影響を受けています。

どうしてこれだけたくさんの人が、片づけに熱中し始めたのでしょう。

 

片づけを真剣に始める以前にはよくわからなかったことも、片づけのプロの方々の本を読み、自分なりの試行錯誤と実践で片づけを終えた今なら、少しだけ見えたことがあります。

片づけは楽しく素敵なものであると、多くの人に気づかせてくれたこと。

 

誰もが、当たり前のように自分の人生を良くして、幸せな気持ちを感じながら暮らしたいと思っているから。片づけによって起こると言われる、人生のよい変化を、自分でも起こしたいから。
多くの人にとって、そんな明るい期待感が、片づけから生きていることへの原動力にまで、知らず知らずにつながっているのかも、そんなことを感じます。

 

めったに自覚しないけれど、 自分の暮らし・人生を作るというのは、そういうシンプルなこと。仕事でも家庭でも、日常生活は放っておくと大変なことの方が多いものだけれど、片づけは、誰かのせいにすることなく、自分で向き合って解決できる作業のひとつであり、大きな楽しみにもなるという気がします。

 

(自分のがんばりが結果につながる、というのは、ダイエットと似ているのかも。たくさん食べて体重を増やすのも、努力して改善して減らすのも本人にしかできないこと。

家の中の増えすぎた物、散らかった部屋を、放置して悪化させるのも、片づけてスッキリさせるのも、根本的な改善はそこに住んでいる人にしかできません。

食べ物は勝手に人の口には入ってこないし、荷物が歩いて勝手に家に上がりこんでくることもない・・)

片づけを習ったことがない。

子供の頃に「片づけ」というものを、家庭や学校できちんと学んだことがある人は、いったいどれくらいいるのだろう。

いい大人になって、はじめて片づけ関連の本を読み、「片づけをきちんと習った記憶がない。。」ということに気づかされる、私のような人も多いのではないでしょうか。

 

多くの人は、あまり深く考えず、親や先生、周囲の人の見よう見まねで片づけや整頓をし、そのまま成長。片づけを体系的に学んだり、考えたりしたことのある人の方が、ずっと少ないはず。

 

もともと片づけが好きで得意な人もいれば、なぜかどうやっても散らかってしまう人もいます。

私も、片づけはするけれど得意とは言えず、今考えればかなり邪道な工夫ばかりして、部屋を余計に雑然とさせ狭くしていたなと思います。

 

けれど、プロの方の本を読み、自分に合った方法や真似しやすい方法を知ることで、自分なりの片づけを終えることができました。

(今は、物を増やしすぎないよう、よい状態をキープするためのちょっとした片づけ・整理を意識して、時々行っている程度。問題もリバウンドもないです)

 

これから片づけに向き合きあう決心を固めたけれど、片づけ方がわからない、、。そんな方は、一旦自己流の片づけは横に置いて、プロの本に習ってみるのもおすすめです。きっと先へ進めむきっかけが見つかるのでは。

 

片づけ関連の本を数冊読むだけで、片づけ方のイメージがわきます。

 

その中から、この1冊まるごと真似して片づけよう、これなら自分にもできそう、これは細かくて面倒かな、自分の性格・生活パターンならこっちのやり方がよさそうなど、何かしらの感情が出てくるはず。
それらの気持ちを無視することなく、自分にとってやりやすそうな方法を選び、まずは気楽に試していく、というのがおすすめです。

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片づけに望んでいること、その先の未来は?

まずは片づけ前の自己チェックから。
あなたの家・部屋の現状はどのようなかんじでしょうか。

 

・今身のまわりにあるものが、多すぎると感じるか
・その生活空間は、自分にとって快適か否か
・どのくらい真剣に片づけたいと思っているか
・なぜ片づけたいと思うのか
・片づけるなら、どのくらいの期間をあてるか
・片づけ後の部屋は、どんな状態にしたいか
・片づけを終えた先の未来に、何をイメージするか

 

他にも思いつくだけ、自分で色々な質問を考え、できるだけ具体的に答えてみると、自分の本心や望んでいることが浮き彫りになったり、思わぬ気づきがあったりするかも。

こんな作業も楽しみつつ、片づけに入る前の気持ちを盛り上げていくのも、なかなか面白いものです。

片づけにも個人差があるので、とにかく無理はしないこと。

 

片づける物の量や規模、各個人の生活環境、片づける期間などにもよります。
片づけることがとにかく楽しくなり、あっという間に解決する人がいる一方で、あまりにたくさんの物を自分の気持ちに逆らって一気に捨てたことで、心身のバランスを崩すということもあるようです。

 

片づけは、自分を責めるものではなく未来を創るもの。

プロの方々の方法を参考にしながら、無理せず休み休み、楽しく片づけることも大切なこと。

まずは、片づけ開始の準備をしつつ、はじめの一歩から。

◆一度読んでみると片づけへの理解が深まる、おすすめ本はこちら。

 

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