色々吸い込んでいそうな「紙類」を片づける。

片づけはしていても、人によって、なかなか減りにくいカテゴリーというのはあるかもしれません。(衣類、本、書類、キッチン用品、コスメ類、家電類、趣味のもの等々。様々な物がある中で、他は結構捨てられてもなぜか洋服は一向に減らないなど、個々に苦手分野は存在しそう)

足掛け数年の片づけを通して、物は減りだいぶすっきりしてきた今でも、ちょっと油断すると溜まっている、なんとなく手放しにくいと感じるのが、私の場合は、「本・書類・紙類」などにあてはまるものです。

溜まりやすい物 、手放しにくい物を、目につきやすい場所に収納する。

今回主に処分できたものは、「家電等の取扱説明書」「テキスト類」です。

 

●【取扱説明書】
こんまりさんの片づけの魔法 を読んだときに、いわるゆ取説は基本的に捨ててしまって問題ないと書かれていたと思います。(今は困ればネットで調べて、ある程度解決できることも多いので納得)

片づけに熱中し始めた当初は、取説もいくつか処分しました。その一方で、まったく捨てずに取っておいたものも結構あります。というのも、家電等でちょっとトラブルがあったり、わからないことがあると、意外と取説のおかげで比較的すぐに解決できたという経験が何度となくあり。(PC、時計、掃除機、オーブンほか)

個人的には取説に結構助けられていて必要性を感じることもあり、わりと捨てずに取っておくことを選択してきました。

 

それから時間も経過し。今回改めて見返して、すでに買い替えたり処分した家電類の取扱説明書が結構残っていたので、それらをすべて処分することに。(おかげで、若干膨らんでいた専用のファイルもスリムになりました)

●【テキスト類】
今回は、英語や趣味関連のテキスト類を処分しました。

これらも集中して片づけた時期に半分近く捨てていますが、時間ができたらもう一度勉強しようなどと思い、残しておいたものです。

その後再び見返すようになったものもある一方で、何年経過しても、結局全く手を付けなかったものもあり。まるで手に取らなかったテキスト類は、さすがに捨てようという気持ちに。

 

それらは特に年季の入ったテキストばかりでしたが、一度勉強したことのあるテキストの方が新たに買うよりなじみやすく、かつて学んだ内容も思い出しやすいのでは、といった気持ちが働いて捨てられずにいました。

もう処分しようと決めたものの、妙な未練がでてきたので。試しに机に向かって英語のテキストを開き、しばらく見返していたところ。なんだか体や鼻がむずむずしてきたり、ところどころ黄ばんだテキストを見ていると、次第にテンションが下がってきて、ひどく重い気分に・・。

「紙物というのは、色々なものを吸い込みやすいのだろうな・・。(物理的にも非物理的にも) 」と。ひとり心の中で妙に納得しながら、長年ひっそりとしまわれていたテキスト類をようやく手放せました。

 

ここまでしなくてもさっと判断して処分できる場合は、それで問題なし。一方で、捨てたいと思っているのになんだか引っ掛かるという場合は、あえて使ってみると、かなりの確率で自分の気持ちがはっきりわかることも実感できました。

英語や趣味関連のテキストも、また唐突に始めたいと思ったときに新しく購入するのが、気持ちのよい物との付き合い方なのかもしれませんね。

「捨てる・残す」の判断を早めるために行った二つのこと。

なんとなく溜まる、捨てづらいと感じていた紙類ですが、今回は二つの行動のおかげで、うまく手放せたのだと思います。

 


・取扱説明書の入ったファイルに、「見直し(期限:9月末)」と書いた付箋を貼っておき、毎日よく目にする場所に収納していた。

・古いテキスト類を入れていたボックスを、押し入れの一番手前に置き、頻繁に目に入るようにした。取説と同様「見直し」と書いた付箋を貼っておいた。(以前はこのボックスは押し入れの一番奥にあり、普段見えない位置にあったので)

 

(他の書類・紙類なども、定期的な片づけは心がけているが、この取説とテキスト類はうっかり放置しそうだったので。数ヵ月前から付箋を貼り、頻繁に目にして、意識的にその存在が気になるようにした。

「見直し」付箋はターゲットを絞ったものだけに限定。あちこちに貼りつけてしまうと、重要性が薄れ、単なる見慣れた風景の一部になる恐れがあるので)

 


テキスト類に関して。捨てたいのに、なぜか手放せないような気持ちになったので、その場で実際に使ってみることに。そのことで気持ちがはっきりし、問題なく処分できた。

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(以前はこういう気持ちになったときや迷いが出たときは、ほとんどの場合、あと半年~1年保留という処置を取ってきたので。前より片づけ方が少し前進)

・「気持ちがもやっとする物、どんより重くなる物」を片づける。

 

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無理に捨てようとすると、人によっては後々の後悔や精神の不安定を招く場合もあるので。各々が、きちんと納得し未練なく手放せる方法を見つけようとする姿勢は、片づけにおいて大事な点だと感じます。

今回は、もう明らかに使わないもの(=すでにないor処分予定の家電の取説)、使えるとしても使いたいと思わないもの(=テキスト類)、というかんじで。

自分にとって負担なく、納得できる片づけとなりました。

 

一般的な本に関しては、便利な「宅配買取」を何度となく利用して、順調に減らすことができています。今は電子書籍も充実してきたので、可能な範囲でそちらを利用することで、省スペースも容易に。

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本も含め、いわゆる書類・紙物は、増えやすいカテゴリーなので、今後も定期的な見直しと片づけに気を配っていきたいところ。

単純な好き/嫌い、要/不要といった物の仕分け方の他に、なんだか色々吸い込んでいそう・・という感覚も、片づけセンサーのひとつになりそうです。

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