片づけがはかどるシンプルな方法は。【迷ったら捨てる、迷ったら買わない】


「迷ったら捨てる」
「迷ったら買わない」

シンプルでありながら、片づけがはかどるよい選択肢。

この2つを実践してみるだけでも、暮らしの変化はあると思います。

片づけのための方法(基準、選択肢)は、数々あります。

そんな中でも、下記の方法はとてもシンプル。

・迷ったら捨てる

・迷ったら買わない

同時に、簡単そうで意外と実践できていない場合もあったりするのでは。

(私も、この基準を忘れて、うっかり何か買っていることもあるので、ときどき思い出すようにしています)

片づけに関心を持つ以前は、下記のかんじが多かったです。

・迷ったら、とりあえず取っておく

・迷ったら、とりあえず買っておく

生活の中での豊かさや優先順位は、個々に違っているので、自身に合ったスタイルでよいと思っています。

個人的には、「とりあえず、取っておく、買う」を続けると、自分の望む「すっきり」にはたどり着かないらしいと気づき。

片づけに取り組むようになってから、少しずつ「迷ったら、捨てる、買わない」という選択肢に、シフトしていくようになりました。

「迷ったら捨てる + 迷ったら買わない」で、物を増やしすぎない。

物を減らしたい、これ以上増やしたくない、そんなときは。下記の2点(物の出入り)を見直すことが、まずは大事かなと思います。

□ 物の入口= 何かを買う、もらう

□ 物の出口= 捨てる、リサイクル・リユース、譲る、寄付

ふだんの生活の中での物の出入りを、よく観察したうえで、

「迷ったら捨てる」「迷ったら買わない」を、少しずつ試してみると、より生活がすっきりしていくのを実感できたりします。

一定の片づけが終わったあとは、より効果的。

ちなみに。「迷ったら捨てる、迷ったら買わない」は、ある程度まで物を減らしたあとのほうが、より効果を発揮するかもと思います。

例えば、物減らしをさらに加速できたり、すっきり状態をキープしやすかったり。

部屋に物があふれすぎている状態で、いきなりあれこれ意識するのは難しいので。

まずは「手放す、捨てる」ことに注力し。少し落ち着いてきてから、2つの基準を同時に試していくかんじです。

少しでも迷ったら捨てる、少しでも迷ったら買わない。

とてもわかりやすい基準ですね。

迷ったら捨てる、迷ったら買わない。最近の事例。

片づけのおかげで、それなりに部屋もすっきりしてきましたが、キープするには、やはり物の出入口の観察・見直しは大事です。

「迷ったら捨てる、迷ったら買わない」、私の最近の例をあげてみます。

(この基準のおかげで、物が増えすぎてしまうのをずいぶん回避できているかも)

◆「迷ったら捨てる」で、捨てられた物。

それは、「裁縫箱/ソーイングセット」の中身です。

捨てたのは、下記のとにかく数・量が多いもの。

余り布、ゴム、リボン、ボタン、安全ピン、針、糸、、ほか色々。

ひとつひとつは小さな物なのに、数量が多いと、けっこうなボリュームです。

これらを一掃したことで、裁縫箱の中もだいぶすっきりしました。

ごちゃっとした中身をどうにかしようと思いつつも、実際に片づけ始めると、多少なりとも「もったいないかも」という気持ちも出てきます。

なので、「迷ったら捨てる」ために、ちょっと頭の中と気持ちを整理。

・裁縫用具は、全く持っていないと困るが、かと言って、今はそんなに頻繁に使っているわけでもない。

(手芸が趣味だったのは、小中学校の頃まで。大人になってからは、必要なので何か作る、ほつれた箇所を縫う、といった程度に)

・裁縫箱は、ずいぶん前に一度ダウンサイズして小さいものに替えている。ただ、今後の利用頻度を考えて、中身・入れ物ともに、さらに【コンパクト化・軽量化】していきたい。

・出番が少ない用具とはいえ、持ち続けていれば、経年劣化は避けられない。

・もし、必要が出てきたら、そのときにまた購入すればよい。

こんなことを考えつつ、「迷ったら捨てる」を実践することができました。

あらたな気づきとして。裁縫箱は、それで「ひとつ」と認識してしまい、近年は中身の見直しがほぼなかったこと。

個人的には、盲点になりやすい箇所だと認識できてよかったです。

◆「迷ったら買わない」で、即購入を回避できたもの。

それは、晴雨兼用の超軽量「折りたたみ傘」です。

6月が近くなり、梅雨入りや真夏の紫外線のことが気になり始めた先日。なんとなくネットで、折りたたみ傘のことを検索しました。

その理由は、先にも少し触れたように、物の「コンパクト化、軽量化」に意識が向くようになり。それが楽しくなってきていることです。

見つけた折りたたみ傘は、晴雨兼用で90g。色柄もいくつか種類があって、何よりその軽さに目が釘付けになり、思わずポチリと購入したくなりました。

ここで思い出したのが、「迷ったら買わない」です。

もちろん、瞬間的にはほしいと思ったのですが、やはり迷いもあり。その時の状況や心情をざっとまとめてみると、こんなかんじです。

・現在、持っている傘は3本。(一般的な折りたたみ傘/柄物= 2本、晴雨兼用の長い傘/ブラック= 1本)

かつて6本あったものを3本に絞ったので、それなりに気に入って使っていて大きな不便もない。

・3本の傘の中で、いちばん利用頻度が高いのが、晴雨兼用の長い傘。

ただ、近頃は、折りたたみで晴雨兼用の傘のほうが、何かと便利かもしれないと思うように。

・そんな状況の中、収納時の長さ21cm/重さ90g、という折たたみ傘をネットで見つける。かなり魅力的。

(ちなみに、手持ちの折りたたみ傘は。① 長さ22.5cm/重さ229g、② 長さ32cm/重さ203g)

・ただ、今使っている傘が壊れているわけでも、ひどく不便なわけでもないので、迷う・・。

・欲を言えば、長さ的にもっとコンパクトなら、さらにうれしい。もう少し要リサーチ。

・「迷ったときは買わない」を思い出し、ひとまず買いたい衝動は収まる。

だいたいこんな流れで、衝動買いを回避することができました。

**

というわけで。「迷ったら捨てる」「迷ったら買わない」を日常に取り入れていくと、徐々に、思考や暮らし方もすっきりしていくのでは、という内容でした。

上記のことは、ほんの一例ですが。

生活の中のふとした場面で、物を減らせるチャンスはあり、物を増やさない予防策を取ることも可能です。

(同時に、物を受け入れ、増やしてしまう機会も、たくさんひそんでいるということ・・)

●「迷ったら捨てる」「迷ったら買わない」

シンプルながら、その効力はなかなか大きいので。

この2つの基準を常にセットで意識してみると、買い物行動にも、片づけの仕方にも、新しい変化が見えてくるかもしれませんね。

関連記事

夏も長袖生活、を試してみた今年の夏。

「よい選択」をするには。正しい選択に執着しすぎないこと。

【大掃除】楽するコツを考える。ポイントは2つ。

【自分への質問】捨てる・残す、片づけに迷ったときには。(清々しいさいごを想像して...

【片づけが進まない】困ったときに試したこと。

無用な罪悪感を捨てるには。(視点を変えると生きやすくなる)