肌断食を試し始めて1年4ヵ月経過。肌もスキンケアも楽になってきた。


昨年の夏頃から「肌断食」に取り組み始めて、約1年4ヵ月が経ちました。

初期は大変だったこと、改善したこと、現在の様子などをまとめてみます。

 

個人差もあることなので一概には言えませんが、参考程度にでも多少お役に立つことがあればと思います。

肌断食の基本は、書籍 『宇津木式スキンケア事典 化粧品をやめると、肌はよみがえる』 を参考にしました。

(↓ 主な実践方法は、下の記事にまとめています)
・脱・化粧品、脱・石けん、シャンプーはできるのか。長期戦の構えで試してみる。

 

現時点で主に感じているメリットはこちらです。

・完ぺきでなくてOK。できる範囲(3分の1~半分くらいの割合)で肌断食を取り入れるだけでも、よい変化は感じられる。

・以前あった肌トラブルが、気づいたら減っていた。

・リンスやコンディショナーを使わなくても平気になった。

・スキンケア自体はもちろん、気持ち的にも楽になった。

 

以下より、もう少し詳しく説明していきます。

肌断食は完ぺきを目指しすぎなければ、継続も改善も見込める。

◆現時点のスキンケア関連で使っているものは、こんなかんじです。

・日焼け止め(石けんで洗い流せる低刺激タイプ)

・ポイントメイク(口紅、眉、アイシャドー)

・ワセリン(長年使ってきたオリーブ・ホホバなどの植物オイルをやめ、ワセリンに変更)

・純せっけん/無添加せっけん

・シャンプー(リンスやコンディショナーは、使わなくなった)

・ヘアマニキュア(数回試したヘナが合わなかったため、ヘアマニキュアに変更)

 

最初は苦手意識のあったワセリンも、今ではすっかり慣れました。思った以上に使い勝手もよいです。

(ちなみに、カラーリングに関して。

先の参考本によると、カラーリングをしないのがベストな選択肢ですが、それも難しいので。

人への負担が少ない順「1.ヘナ/2.ヘアマニキュア/3.ヘアダイ」を参考に、ヘアダイをやめヘナを試してみました。

ただ、あまりに時間がかかることや一度体調がわるくなったこともあり、数回で断念。その後、ヘアマニキュアに切り替えました。体への負担は多少ありますが、短時間で済むので助かります)

肌断食は少しずつ。一気に進めるのは、心身への負担が大きい。

個人的には比較的大きな肌トラブルがなかったので、ゆるゆると継続できていますが。人によっては肌断食で、極端な乾燥肌や過剰な皮脂分泌、湿疹などを起こす場合もあるようです。

なので、やはり無理は禁物。

一気に肌断食を進めたくなることもありますが、ストレスを増やしてしまっては、かえって心身の健康が損なわれます。

これまでのメイク・スキンケアの仕方によっても、肌断食の進捗は変わってきそう。

【前提】個人的な前提として。

・皮膚トラブルに関して、自己流ながら改善は試みてきたので。肌断食を試し始める前から、一般的な基礎化粧品やファンデーションは使わなくなっていた。

・すでに純石鹸(無添加せっけん)も利用していた。

というかんじなので、肌断食のスタート地点としては、比較的取り組みやすい状態だったかと思います。

 

【結論】現時点で感じる結論として。

完ぺきな肌断食は、やはりとてもハードルが高いと感じます。

開始時点では、「脱せっけん、脱シャンプー・リンス」を目指していました。けれど、現実的には色々と難しいです。

・最低限のメイクは必要。(ノーメイクはたまに)

・なので、メイク落としのための純石けんも必要。

・湯洗いだけでは、皮脂汚れやニオイが気になることもある。

・頭皮は湯洗いでなんとかなっても。髪のベタつきやゴワつきを避けるためには、シャンプー(ただし少量)は助かるアイテムである。

、、等々。

無理をせず、できる範囲の肌断食でよい。

私自身の例でいえば。肌断食スタートから最初の3ヵ月くらいは、脱せっけん/脱シャンプーに変に固執して、若干無理をしていたように思います。

個人的には顔や体より、特に髪のベタつきをうまく解消できない時期が、かなりつらかったです。(状況に合わせ、適度に少量のシャンプーを使うことも大事)

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そんなわけで、人前でのマナーや自身の不快を避けることを考慮すると。気分や皮膚の状態に合わせてローテーション的な肌断食にするのが、今のところは一番現実的だというところに落ち着いてきています。

できるだけ湯洗いにする日 → 石けんやシャンプーを使う日(合間にときどき塩浴)、これの繰り返しというかんじです。

(*途中で、「塩浴」というものも取り入れたりしつつ試行錯誤。→ ・塩浴生活も試してみる。(肌断食のためのプラスα) )

 

◎肌断食を続けてみて感じる効用。

・長年困っていた、季節の変わり目や体調などによって起きる、からだ全体の皮膚のピリピリ感。最近はほとんど感じることがない。

・顔の中では、ほおのあたりがヒリヒリ痛くなったり、かゆみが出ることが多かったが、かなり軽減されてきた。

・洗顔後に何かつけなくても大丈夫になってきた。(以前は乾燥が気になり、しっかりオイルを塗るのが定番だったので)

・首、デコルテ、肩のあたりの湿疹や皮膚のざらつきが減った。

・ゴシゴシとつい強く洗いすぎる習慣がなくなった。

・リンスやコンディショナーを使わなくても、違和感がなくなってきた。

・日々のスキンケアがさらに楽になり。労力的にも気分的にもラク。

(・番外として。シワ、ほうれい線、シミなどが劇的に薄くなったというかんじはしないけれど。ひどい悪化もしていないようなので問題なし)

肌断食に向き・不向きはあると思う。

個人的には、適度な肌断食でよい変化を感じていますが、慣れの部分も大きいかもしれません。

人によってはかえって悪化することもあったり、数ヵ月でわりとすんなり肌の改善ができてしまう場合もあるようなので。

このあたりの向き・不向きはあるのかなと感じています。

 

先にも少し書いたように、過去のメイク歴や個々の体質などによっても、肌断食による皮膚への反応は様々あること。

また、本来コスメグッズやメイクすること自体が何よりも好きな人にとっては、日々の楽しみが半減することにもなりかねないので。

 

肌だけでなく心の健康も大事にしつつ。肌断食を試す場合は、各自に合ったバランスで行うのがよさそうです。

肌断食を続けるコツは、一気に改善しようとしないこと。

自分に合う・合わないなど、その時々で様子を見ながら。

今までより、石けん・シャンプーの利用頻度を減らす、肌への負担を軽くする、という方向で。今後も無理をしない肌断食を継続していく予定です。

 

【関連:】

・宇津木式スキンケア(肌断食)。知らなかった、勘違いしていた皮膚のこと。

・宇津木式スキンケア(肌断食)、2ヵ月経過で気づいたこと。

・ワセリンとハッカ油で、肌荒れケアと気分転換も。

・無印の全身シャンプーを使ってみた感想。

 

肌断食は、けして魔法のように劇的だったり即効性のあるものではないけれど。

無理せず気長に続けてみると、ある日ふと、以前感じていた肌トラブルがなくなっていたり、減っていることに気づいたり。

自分でもすぐにはわからない程度の時間のかかるよい変化にも、楽しみや安心感があるなと思います。

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