宇津木式スキンケア(肌断食)、2ヵ月経過で気づいたこと。

「宇津木式スキンケア」を実践するようになって2ヵ月が経ちました。

 

1ヵ月目である先月は、湯だけで髪から顔・体まで洗うということになかなか慣れることができず、かなり苦戦しました。

髪や皮膚のためとはいえ、真夏の暑い時期に石けんやシャンプーの利用回数を減らす試みというのは、我慢の部分が大きかったです。汗やニオイ、汚れの落ち具合も気になるので。それでも、3日置き~1日置きなど少しずつ湯だけで洗う回数を増やし、純石けん(無添加せっけん)、シャンプーの利用を少なくしていきました。

・脱化粧品、脱石けん、シャンプーはできるのか。長期戦の構えで試してみる。
・宇津木式スキンケア、試し始めて1ヵ月経過の様子。

 

石けんやシャンプーの使用を減らす、たったそれだけのことがこんなに大変だったり辛さを感じるものとは・・と途中思いつつも、どうにか2ヵ月目もクリアできたので。

現在の肌や髪の様子などを書き留めます。

 

2ヵ月目は、髪の洗い方を変えたことで、困っていた状況が改善に向かっていると感じることができたので、それが自身にとっては特によい収穫です。

2ヵ月目で感じた、脱石けん・脱シャンプーの効用。

宇津木式スキンケアをスタートした1ヵ月目である先月は、とにかく湯洗いのみというのに気持ち悪さや違和感が強く、石けんを使いたい、シャンプーで洗いたい、と思う気持ちと常に格闘していたかんじです。

 

それが、2ヵ月経った今は、かなり慣れてきたというか。湯だけでも汚れは結構ちゃんと落ちていること実感できたり、気持ち悪さを感じることも減ってきました。

このまま今のスキンケアを続けても大丈夫なんだという、気分的にも、湯(ぬるま水)洗いに対して安心感や信頼感が生まれている気がします。

(肌断食といわれるスキンケアのために、参考にしているのはこちらの本)
『宇津木式スキンケア事典 化粧品をやめると、肌はよみがえる』

顔・体の皮膚の変化。

●顔に関して。

・本に書かれたように、肌がふっくらしてくる、というのはそれほど実感できていないものの、確かにふとした時にほうれい線が薄くなったと感じることはある。(ただ、すごく疲れている日はやはり顔が下がって見えるけれど・・)

・吹き出物はほとんど出ていないことや、以前より肌のざらつき感が減ったことを感じる。

・極端な皮脂過剰も乾燥もなく、比較的安定しているかんじ。

・基本的に使用している日焼け止めを洗い流すのに、夜は純石けんを使うが、本に従って、以前のような2度洗いではなく1度にしたり、朝は水のみで洗うことが定着してきたので、純石けんはいい感じで利用頻度を減らせている。

 

●体に関して。

・なかなか治らないなと思いずっと気にしていたデコルテ(特に胸元)と肩のあたりの湿疹(吹き出もの、大人ニキビの類)。その後も順調で、以前のようなざらつきは本当に減った。

1ヵ月経過の時点でも同様に感じていたが、たまたまかもしれないとも思い。けれど、2ヵ月経った今もやはり以前のようなざらつきや湿疹が戻ることはなく。やはり宇津木式スキンケアの効果なのだろうと感じる。

・以前は、どれほど純石けんをもこもこに泡立てて洗っても、タオルでごしごし洗っても、けしてなくならなかった湿疹や吹き出もの。

純石けん(無添加石けん)、シャンプーリンスの使用量と使用頻度を可能な限り減らし、できるだけ湯洗い(ぬるま水洗い)を実践したことで、さらに効用が出やすくなったのかも。

特にシャンプーリンスから流れ出る化学物質は強力とのこと。髪を洗うたびに体にも流れるそれらの成分が、私の場合は、特にデコルテや肩の辺りの反応(湿疹)につながっていたのかなと推測。湯洗いを増やすことは、こうした界面活性剤等の化学物質が、顔や体にまで流れる機会を減らすことになるのだと、改めて感じている。

・他の石けん類よりは穏やかとはいえ、純石けん(無添加石けん)の洗浄力はなかなかあるそうなので。湯(ぬるま水)洗いを増やすことで、必要な皮脂まで洗い流してしまうということ自体は減らせているはず。そうやっていくうちに、皮膚の状態も来月はさらに改善されていくことが期待できる。

髪・頭皮の変化。

・先月は、湯洗いしても髪のべたつきがどうにもならず、かなりの気持ち悪さを感じていたが。2ヵ月経った今は、湯洗いだけでも初期のようなべたつきはなく、髪を乾かしたあとも以前よりさらっとして、指通りもよくなってきた。

・シャンプーを減らしたことによる反応なのか、一時期過剰になっていた皮脂分泌が、今はだいぶ落ち着いてきた様子。極端な頭皮のかゆみも出ていない。

・一般的なカラーリング剤の使用をやめ、初めて「ヘナ(植物パウダー)」で髪を染めることを試せたのもよかった。今後も継続することで、髪によい変化が見られるかも。(初のヘナ染めについては、別途書きます↓)

・初めての「ヘナ」で髪染め、試してみた感想。

・この調子でいけば、来月はさらにシャンプーの使用回数を減らせて、数ヵ月後には、本当にシャンプー・リンスからフェードアウトできるのではと、期待値も高まってきた。

・・・

こんな具合に、宇津木式スキンケア実践の2か月目は、実際に肌も髪の状態も改善が感じられました。

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髪のべたつき・パサパサ問題は、髪の洗い方でだいぶ改善できる。

宇津木式スキンケアを開始してから、一番大変だと感じていたのは、顔や体の皮膚のことよりも髪(洗髪)のことです。

シャンプーを使った日は大丈夫でも。湯(ぬるま水)だけで髪を洗った日は、頭頂部に近い髪はべたつき、毛先はパサつき、髪はきしみ指通りも悪くなるという、なかなかすごい状態をひたすら耐えているかんじでした。

おまけに湯洗いすると、やけに櫛(クシ)が汚れるのも気になっていました。

頭皮をマッサージしながら丁寧に洗い、本に書いてあったとおり、シャワーで流しながら髪をクシ(ブラシ)でとかし、なんとかこのべたつきとパサつきを改善したいと思っていましたが、少しも変化が見られない・・。

 

「脱シャンプー」なんてやはり無理なのかと諦め気味になっていた頃。偶然、ネットで髪の洗い方に関する記事を見かけました。そして、もしかしてこの洗い方にするだけで、今の状況を少しは改善できるかもと思い、翌日から早速、髪の洗い方を変えてみました。

と言っても、特別なことはひとつもなく。私がその洗い方をしていなかったというだけで、ごく一般的な洗い方です。

  • 頭頂からキューティクルの流れに沿って髪を洗う。

 

ただそれだけです。
(キューティクルは、毛髪の一番外側・表面を覆っている部分。髪のたんぱく質や水分が失われないようにしたり、髪の内部の組織を守る働きがあるそう。髪のツヤも左右している部分)

 

私の場合は、首の後ろからバサッと髪を前に持ってきて、下を向いて洗っていました。つまりは、キューティクルを逆なでするというか、本来の流れに逆らったように洗ったりクシでとかしていたのです。

ただ、ドライヤーで髪を乾かす時は、普通に頭頂から毛先に向かった正しい流れでクシを入れていたので、これで逆にめくれたキューティクルを整えているつもりでした・・。

(普通に前を向いて頭頂から毛先に向かって髪を洗ったりクシでとかせばよいのですが、泡を流すときにそれが顔や全身に流れてくるのが苦手で。少しでもそれを緩和するために、下を向いてシャンプーの泡が体にかかるのを防ごうとして、こんな洗い方が定着してしまい)

 

シャンプーを使っていると気づきにくかったのですが、湯洗いだと、髪を逆なでするように洗った時のきしみ具合やごわつきが、ダイレクトにわかります。

(クシの汚れやすさに気づいたのも、湯洗いのおかげ。シャンプーの泡で流れされていたときはクシが汚れなかったので、髪を逆なでして洗っていることの弊害がわかりにくかったのだと)

それから、洗髪前も洗っている途中も、キューティクルの本来の流れに従って、頭頂から毛先に向かって洗うように、髪の洗い方を変更しました。(ブラッシングも強くしすぎると切れ毛のもとになりそうなので、ゆっくり丁寧にを心がけながら)

そうすると、2~3日後にはかなり髪のぺたつきやきしみも減って、洗っている最中もとても洗いやすいと感じるように。髪を乾かしたあとのごわつき感も改善されていき、湯洗い洗髪に対するストレスは随分なくなりました。(クシもあまり汚れなくなり、うれしい驚き)

 

キューティクルを逆なでしない、本来の流れに沿って洗う。
ただそれだけのことで、髪がべたつく、まとまらない、パサパサする問題は、かなり改善されることを今さら知りました。(長年、髪にダメージを与える洗い方をしてきたようです・・)

髪質や頭皮の状態などは、個人差もあることなので一概には言えませんが。私の場合は、ごくシンプルに髪の洗い方を変えただけで、よくなった部分がたくさんありました。

*******

皮膚や髪の状態がよくなってきたと感じられた2ヵ月目。そして、何よりうれしかったのは、純石けんやシャンプーを使用しない日を、辛いとか忍耐だとか感じなくなったことです。これは、精神的にとても楽になれるというか、ほっとします。

本で読んでいたので、試す前から脱石けん、脱シャンプーは結構大変そうだと思い。3ヵ月間は何があっても我慢して続けてみようと覚悟していましたが、できるなら苦痛と思うことなく実践できた方がよいです。なので、2ヵ月経過の時点で、湯(ぬるま水)洗いが「辛い」→「大変に感じない」というふうに変化したことは、本当によかったなと。

 

日焼け止めとそれを洗い流すための純石けんは、この先も完全にやめることは難しそうですが、シャンプー・リンスに関しては、年内のうちに「脱」が達成できるかもしれません。

湯(ぬるま水)洗いでのスキンケアが、だいぶ楽だと感じるようになってきたので。今後の成果や改善を楽しみにしつつ、来月も続けていきます。

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